- 連結粗利益+ETF関係損益等は、金利収支やソリューション・投資銀行ビジネスの拡大等に加え、市場環境の追い風もあり、顧客・市場部門ともに好調に推移しました。市場環境を踏まえた有価証券ポートフォリオの健全化も実施し、前年度比+3,920億円の2兆6,722億円となりました。
- 経費は円安・インフレ等の環境要因に加え、成長領域やガバナンス等の経営基盤への資源投下により増加し、前年度比△2,083億円の、△1兆6,819億円となりました。
- 連結業務純益+ETF関係損益等は、トップラインの好調等を受け、顧客部門はカンパニー制導入以降の最高益となり、前年度比+1,986億円の1兆58億円となりました。
- 与信関係費用は、概ね年度計画水準の△1,063億円での着地となりました。
- 親会社株主純利益は、連結業務純益の増益を主因に+22.2%増益の6,789億円となり、中間期時点の修正見通し6,400億円を超過達成しました。
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