- 連結粗利益+ETF関係損益等は、顧客部門や市場部門が堅調に推移したことや、円安影響等もあり、前年同期比2,685億円増加し、20,180億円となりました。
- 経費は為替影響等の環境要因による増加に加え、海外を中心とした成長領域への資源投下により前年同期比1,114億円増加し、△11,910億円となりました。経費率は59.0%で推移しています。
- 連結業務純益 + ETF関係損益等は、トップラインの伸長等により前年同期比1,558億円増加(同比+22.8%)の8,376億円となり、年度計画9,500億円に対する進捗率は88.1%となりました。
- 与信関係費用は、外部環境の悪化に備えたフォワード・ルッキングな引当を積み増しました。一部の個社で戻入益の計上もあり、△138億円の費用計上と、低位で推移しています。
- 親会社株主純利益は連結業務純益の増益を主因に、前年同期比990億円増加(同比+18.2%)の6,423億円となり、年度計画6,400億円の水準に到達しました。
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